WAKABA HOSPITAL
当院は地域No.1の良質な回復期リハビリテーション病棟・療養病棟を運営しています。
チーム医療を徹底し、在宅復帰機能の高い実績があります。外来も多くの専門医が担当し、総合診療を行いやすい環境にあるのが特徴です。
将来、開業を検討されている先生にも病院としてバックアップすることができます。また、法人内に老健施設・クリニックも運営しており、高齢になっても勤務が可能です。
地域医療を一緒に支えてくださる先生をお待ちしています。
医療法人若葉会 理事長
医療法人若葉会は平成元年に設立以来、地域の患者さんが安心して生活していただけるようシームレスな医療・介護の提供に日々努めております。
そんな中、若葉病院は常に職員のワークライフバランスを大切にしています。先生方は基本9時に出勤し、18時には帰宅されています。当直もございません。
無理のない働き方をしていただき、日中の仕事に集中できますので、先生方も長く勤めることができる環境だと考えております。
一緒に地域医療を支えてくださる先生を是非、お待ちしております。
医療法人若葉会 事務長
リハビリテーションを中心とした地域医療に従事することを目指す医師を募集いたします。
≪主な対象≫ 2016年度末までに初期研修を修了した方以上
■募集科目 リハビリテーション科、整形外科、内科
■医師体制 リハビリテーション科指導医3名、内科(循環器)1名、整形外科1名
■病床数 112床(回復期病棟60床、療養病棟52床)
その他、外来診療・通院リハ、介護保険による通所リハ、訪問リハ有り
■主な疾患(入院):脳卒中、整形外科術後患者など
※多発外傷(大学病院救急科と連携)、下肢切断、神経筋疾患、循環・呼吸器疾患も経験可能
POINT
新専門医制度においても、当院でリハ科専門医の取得が可能となりました。
下記のような先生を歓迎いたします。
もちろん、既にリハ専門医を取得された方で、地域のリハ医療にご興味のある方もお気軽にご相談ください。
POINT
■装具療法
義肢装具士(PO)が週2回来院し、リハ医師、理学療法士(PT)、POで装具チームを形成。長下肢装具なら1週間で完成させることができ、早期装具療法が可能な環境です。
■嚥下障害治療
栄養サポートチームと連携した摂食嚥下リハビリ。
嚥下造影など嚥下機能評価を、リハ医師・呼吸器非常勤医師・回復期看護師・言語聴覚士(ST)・栄養士で形成する嚥下チームで行い、その後の訓練と合わせ良好な成績を上げています。
週1回、消化器非常勤医師により胃瘻胃瘻造設も可能です。また、歯科医師(病棟に往診と隣接歯科医に受診)と連携をとることで、近年指摘されている準備期(咀嚼期)~口腔期の問題にも積極的に対応しています。
■痙縮治療
ボトックス外来も行っており、作業療法士(OT)による上肢機能訓練や装具療法と合わせて加療を行っています。
■高次脳機能障害治療
当院では大学病院救急科から頭部外傷患者を紹介されることが多く、リハ医師と、看護師、PT・OT・STのチームで病棟の実際の生活場面を含めた評価を大事にしており、ADL自立され退院した後も、職場面談や地域の自立支援施設とも連携して復職を行ったり、学校面談で復学を行ったりしています。
当院は地域に根ざした総病床数112床と小規模ですが、急性期を過ぎた比較的早い時期の回復期から、維持期(生活期または療養)、在宅(訪問看護、訪問リハ)、老人保健施設、クリニック、包括支援事業所、居宅支援事業所まで、同グループである若葉会にあり、地域の皆さんとともに歩んでいる病院です。
もちろん急性期も、近隣大学病院との連携(リハ医師が大学病院に週1回連携回診を実施)を行うことでオールインワンな医療を行っております。
よって、将来在宅医を目指される方も、回復期リハを中心とした地域のリハ医療の実情を実体験できます。
このように、多職種協働のチーム医療の中心となるリハビリ医に必要なリーダーシップの資質を養うには、絶好の環境が整っています。
リハビリテーション科専門医を目指し、未来のリハビリテーション医療あるいは地域医療を担う、気概にあふれた意欲ある先生方からのお問い合わせをお待ちしております。
まずは、病院見学にお越しください。
医療法人若葉会 院長
リハビリテーション医学会専門医制度卒後研修カリキュラムに準じた研修を行います。
研修期間:3年間
若葉病院は内科・リハビリテーション科・整形外科を中心に回復期リハビリ病棟60床、医療療養病棟52床を有し、
地域の中核病院として医療に貢献すべく努力しております。
最新の医療機器と確かな医療技術、そして心温かいケアを行い一人ひとりが安心して受けられる医療を提供することが私たちの使命です。