回復期リハビリテーション病棟
看護アシスタントリーダー
秋山 智恵子
患者さんの日常生活動作が日々変わっていく中で、排泄面・食事面は特に確立した状態での退院が目指されます。そこを最もよく知るのはアシスタントであり、看護師と共に日常生活動作の評価も行います。患者さんの変化にいち早く気付き、ご家族の背景まで含めて細やかに観察し情報共有する役割も担います。
患者さんの日常生活動作が日々変わっていく中で、排泄面・食事面は特に確立した状態での退院が目指されます。そこを最もよく知るのはアシスタントであり、看護師と共に日常生活動作の評価も行います。患者さんの変化にいち早く気付き、ご家族の背景まで含めて細やかに観察し情報共有する役割も担います。
元々は埼玉県内の老人保健施設で4年ほど勤務していました。引っ越しをきっかけに退職し、この近辺は土地勘が無かったため通勤のしやすいところで、かつ今まで勤めたことのない病院での仕事にも興味があり、若葉病院に入職しました。
入職当初は療養病棟におり、回復期リハ病棟に来てからはまだ3年くらいなのですが、まずは覚えることから、ということで勉強しながらの毎日でした。同じ病院内でも療養と回復期リハでは全く異なっていて、患者さんが離床されて日常的な生活を送るのが目的であることを実感しましたし、病棟の雰囲気もより活発な明るさがある印象で、また別のやりがいがあります。これまで続けてきたやり方を大事にしながら(温故知新)、今後はそこから更に一歩踏み出して、新しい風が吹き込むよう、様々なことに挑戦していきたいと考えています。
看護師・看護アシスタント共に仲が良く話しやすい雰囲気であり、先生方にも話しかけやすいため、連携が取りやすいのではないでしょうか。働く上で、特に中途の方の場合は前の職場とのギャップ等を感じる部分もあるかと思いますが、皆さん丁寧に教えてくれますので安心です。未経験の方の場合は初め患者さんの介護に抵抗を感じる人もいますが、都度声をかけ合って精神面でもケアいたします。皆さんと一緒に働くことができるのを楽しみにしております。